2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
このため、指定生乳生産者団体等におきましては、効率的な集送乳路線を設定していただくということがございます。また、農林水産省といたしましては、タンクローリーの大型化、あるいはクーラーステーションの整備、こういったものへの支援を行うことを通じまして、集送乳の合理化を図っているところでございます。 また、御指摘の指定生乳生産者団体があまねく集送乳を行うために要する経費でございます。
このため、指定生乳生産者団体等におきましては、効率的な集送乳路線を設定していただくということがございます。また、農林水産省といたしましては、タンクローリーの大型化、あるいはクーラーステーションの整備、こういったものへの支援を行うことを通じまして、集送乳の合理化を図っているところでございます。 また、御指摘の指定生乳生産者団体があまねく集送乳を行うために要する経費でございます。
このために、指定生乳生産者団体においては、効率的な集送乳路線の設定等を図るとともに、農林水産省としても、タンクローリーの大型化、あるいはクーラーステーションの整備等の支援を行うことを通じて、集送乳の合理化を図っているところでございます。
干拓地にそういった新しい団地造成をする場合におきましても当然そういった配慮をしなければならないわけでありまして、具体的に言えば、乳で言えば既存の集乳路線に乗るか乗らないか。
すなわち、その経費は諸外国に比して相当高く、飲用牛乳コスト上昇の一因となっておりますので、集送乳路線一元化等の集送乳段階の合理化の必要性がいわれているのであります。
また、生乳につきまして、集送乳路線の整備を促進するとともに、学校給食用牛乳供給事業に対する助成として、畜産振興事業団に五十億円の交付金を交付いたしました。青果物につきましては、自主的な出荷調整をはかるための流通改善協議会等を開催いたしましたほか、政府の公表する野菜の需要見通し等の内容を整備するとともに、野菜指定産地の計画的な生産出荷等につき、その指導の充実をはかりました。
また、生乳流通の改善合理化をはかるため、集送乳路線の整備を計画的に実施いたしました。さらに、国内産牛乳の消費の安定的拡大等をはかるため、学校給食用牛乳供給事業に対する助成を行なうため、畜産振興事業団に三十五億円の交付金を交付いたしました。
集送乳路線が錯綜しておるあの問題だって、何とかして集送乳路線の整備をやらなければいかぬ、たくさん小さい乳業者が群立しておる。会社会社によって工場の大きなのも小さいのもある。いろいろ問題を含んでおる。その問題についても、農林省は、かねてから、集送乳路線の整備であるとか、あるいは乳業企業自体の合理化とか、いろいろ言ってきたわけですが、何一つできていない。ただしゃべっただけなんです。
生乳につきましては、生乳共販施設の設置、乳業の整備合理化を促進するための乳業施設配置及び集送乳路線の実態等の調査に助成等を行ないましたほか、学校給食用牛乳供給事業に対する助成等を行なうため、畜産振興事業団に二十億円の交付金を交付しました。
新しい制度によって、急速にはまいりかねるかとは思いますけれども、合理的な集乳路線の整備をやるということは相当大きな問題であると思っております。
現在も計画的な集送乳路線の整備のための施設の新設、統合等については助成の道を講じておるのでございますが、金融措置等とあわせ、ただいまの御意見の方向で努力をしてまいりたい。相当の期間を要すると思いますが、根強くその点を進めてまいりたいというふうに思っております。
国際比較をやって出すとこの程度だから、したがってこの問題点は集送乳路線なり集送乳施設整備にも問題はあるけれども、同時に乳業施設に非常に問題があるということで議論を進めてきておるわけです。その根底がくずれてしまってはどこで議論していいかわからなくなる。
集乳路線の整備すらなかなか思うようにいかぬのが、メーカーがつくっておる工場を適正規模に配置させる、あるいは適正な配置をとらせる、あるいは適正規模の工場にすると言ってみたところで、これはより一そう困難な問題です。なぜかというと、これはやるとすれば工場の統廃合も起こってくるでしょう。そうなれば、工場が散在しておった市町村との関連も出てまいりましょう。
そういう点で、一体、じゃ集乳面の合理化というのを、現在の取引関係から錯綜しておる集乳路線、あの実態に照らしてどういうふうにして具体的にこれを進めようとするのか、それを私は少し具体的に話してもらいたいと思うのです。集乳路線の整備と集乳面の合理化は、単なる抽象論だけではやれないような実態が生産者と乳業メーカーとの間にできておる。そういう現実をふまえて、どうして集乳面の合理化をやっていくのか。
どういうことを考えておるかと申しますと、第一は、お話しの出ました集乳路線の整備を逐次進めていく、また、そのことのためには、共同集乳組織というものを整備をしてまいりたい。また、集乳施設の、配置の適正化を期してまいりたいというふうに考えておるのであります。なお、これと関連いたしまして、乳業施設の規模なり配置の適正化ということも、あわせて推進をしてまいりたいというふうに思っておるわけであります。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況であります。 さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
しかし、県単位で不足払いをするということになりますならば、どうしても生乳生産者団体が一つでなくてはならぬ、こういうふうに考えられますので、これは生乳生産者による生乳共販体制の確立、こういう観点から、集乳路線の合理化をはかっていかなくてはならぬし、それがまた必要だ、こう思います。
集乳路線等の整備のためのクーラーステーション等の設置というようなことにつきましても、助成あるいは金融等の措置を考えてまいるということで、総合的に市乳地帯につきましても、その生産の拡大、経営の安定ということに着目をいたしました施策を進めてまいりたいというふうに考えておるのでございます。
これは集送乳路線を一元化するということにつきまして、従来の権益を、とられるのではないか、こういうことを心配している向きがあるのではないかというようにも聞いておりますが、そういう意味におきましてのいろいろな観点から、政府案に対しまして反対の意向を漏らして、パンフレット等を出しておると思っておりますが、冒頭申し述べましたように、その反対意見を聞けば聞くほど、本法案が生産者のためになる法案だという信念を固
こういう次第で、用途別取引は、需給事情を正しく反映して乳価の形成をはかることができる、非常に合理的であるということ、また生乳生産者の経済的地位の向上と、現状の錯綜した集送乳路線の合理化をはかる、これが前提でなければなりませんが、合理化をはかるために、生乳生産者による生乳の共販体制の確立、こういうことがこの不足払い制度を行なっていく上において不可欠な条件であろうと思います。
さらに市町村段階では具体的な経営の目標、あるいは集乳の合理化のため、集乳路線の整備、共同集乳組織の整備等の目標を定める。あるいは乳業の合理化に関して乳業施設の規模、配置の適正化等の基準を定める、こういうようなこともありますので、近代化計画の中身はからだというわけはないと思います。羊頭ばかりではなくて、狗肉よりもっといいものができると思います。
○赤城国務大臣 いま畜産局長から説明申し上げましたように集乳組織の整備、そのほかに集乳につきましては集乳路線の整備とか、あるいはまた集乳施設の適正配置とか、こういうことをも合理化の中に入れよう、こういう考え方に基づいておりますので、生乳の生産者の共同集乳組織のほかに、いま申し上げたようなことを含めて集乳、こういうふうに表現をいたしたわけでございます。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等、数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。 さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
どういうことをねらいとしているかといいまするならば、地域ごとの生乳生産の目安を定めていく、これが適地適産による生乳生産の安定的増大に相なることである、こういうふうに考えられますので、そういう目安を定める、あるいは乳牛飼養規模の拡大とか飼料自給度の向上等、酪農経営の改善の目安を国等において示すことによりまして、合理的な、近代的な酪農経営が育っていくようにしたいということや、あるいは集乳路線を整備していく
また生乳流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等、数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さらに最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
また、生乳の流通加工におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳、乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
それから、生産者団体が、その段階におきまして乳価をプールして支払いをするということが適当でありますが、そのために集乳路線を一本化するといいますか、路線を合理化するということは、御指摘のように必要でございますので、その点は、もちろん、御指摘のようにいたすつもりでございます。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況であります。 さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。